僕のジェラシー物語(加賀やっこ)3巻
5/30発売の「僕のジェラシー物語」3巻を読みました。
以下、感想です。
遅ればせながら。
毎回、加賀やっこの描く男の子たちはみんなイケメン。
特に目が綺麗。
ストーリー的には3巻で十分収まるものだけど、キャラクターが多い割にそれぞれとの絡みが少ないまま終わってしまったという印象。
サブキャラを多く出すよりメインの2人をもっと掘り下げて欲しかった。
12年経っても忘れられないトラウマを作ってしまうほどの事件だったはずなのに、あっさり解決してしまっていいのか…?と少し腑に落ちない。
揺木葉が何者なのかもよくわからなかった。
カレンの過去をバラすためだけに出てきた感じ。
たった3巻なのに春の気持ちが揺れすぎていて、慌ただしかった。
元々はもっと続く予定だったのだろうか。
絵はとても好きなので、また長期連載を期待したい。