2018/11/23公開の映画「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」を観ました。
以下、感想です。
ファンタスティックビーストの第2話。
1話目はそれだけで完結した話のように思えたが、今作を観ると、あれだけでは全然足りていなかったんだな、と思わされた。
前作を観た人は是非とも今作も観るべきである。
映像ももちろんすごいのだが、マグルの世界でのシーンが多いためかハリー・ポッターほどの迫力はないかもしれない。
映像よりも、内容の奥が深い。
一度見ただけでは全てを理解しきれない。
「ハリー・ポッターと同じ世界観の別作品」として初めは観ていたが、これは続きとして観た方が良い。
ダンブルドアの弟がこんな形で出てくるとは…!という衝撃が大きかった。
1作目では魔法の壁を超えた絆で結ばれていたジェイコブとクイニーだったのに、今回の最後に心が離れてしまうのはとても悲しかった。
あの二人が離れ離れのまま終わってしまったのがとてもショックで、次の話では真っ先に仲直りしてほしい。
ダンブルドアの弟よりも気になってしまう。
魔法動物たちの活躍があまりなかった。